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中山大障害とは

中山大障害開催地 中山競馬場

中山大障害距離 4100m(障害)

中山競馬倶楽部の肥田金一郎が1932年に創設された東京優駿競走に匹敵する競走を中山競馬場でも開催したいと考え、イギリスのグランドナショナルにならった障害競走を創設するため同年に障害コースの整備を開始。1934年8月27日に大障碍特別競走を創設する旨を各倶楽部に通知した。 それは距離4100m、高さ160cmの大竹柵、高さ140cm幅220cmの大土塁、高さ150cm幅270cmの大生垣の三大障害を含め計10回の飛越、加えて高低差4mを超える坂路を6回昇降するというものであり殆どが中距離で障害も120cm以下の競走しかなかった当時としては非常に過酷なものであった。 競馬関係者からは軍馬の改良の必要性などから長距離を耐え抜く有能な実役馬を選定できるという賛成意見もあったが将来種牡馬となる良血馬、高額馬の出走が望めない、少頭数となり競走興味が薄れるなどの理由で時期尚早とする反対意見が圧倒的となった。 しかし肥田は断固として施行を主張。12月5日に大障碍特別競走を行うことを決定した。1着賞金は1万円であり、これは東京優駿競走と並び当時最高の賞金額を誇るレースであった。第1回の優勝馬は肥田の所有馬のキンテンである。 戦前期では斤量が賞金によっておよそ60kgから70kg間で行われ第8回に出走したチカラは73kgの斤量で出走したが、戦後は馬資源の不足と軍馬育成の必要性がなくなったこともあり基本斤量が大幅に引き下げられ障害の難易度も若干緩和された。また当初は天皇賞と同じく勝ち抜き制が採られていたが、1951年春より過去の優勝馬も出走が可能となった。 1965年秋から現在のコースとなる1972年秋までは施行条件が幾度か変更された。平地外回りコース拡張及びダートコース新設のため、スタンド前内回りコースとそこに設置されていた大生垣が廃止。またスタート位置が3、4コーナー中間の土塁障害の前方から後方に移され飛越回数が10回から11回に増加、そして大竹柵を除くすべての障害の規模が拡大した。

中山大障害歴代優勝馬 2008年 キングジョイ 2007年 メルシーエイタイム 2006年 マルカラスカル 2005年 テイエムドラゴン 2004年 メルシータカオー

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