ジャパンカップダート
ジャパンカップダート開催地
阪神競馬場
ジャパンカップダート距離
1800m(ダート)
ジャパンカップダートとは
JRAにおける最初のダートGI競走は1997年に昇格したフェブラリーステークスであったが中距離の交流GIである帝王賞や東京大賞典での熱戦、ドバイワールドカップやブリーダーズカップ・クラシックの隆盛により中央競馬においてもダート競走の主流である2000m級の距離によるダート国際競走を望む声が高まり、2000年にジャパンカップダートが創設された。略称はJCD(JはJAPAN、CはCUP、DはDIRTのそれぞれの頭文字)。
しかしながら、世界のダート競走の主流が2000mであるにもかかわらず2100mという半端な距離で(JRAではダート2000mというコースが阪神競馬場以外にない)スタートから第1コーナーまでが短めで競走馬の能力以外の有利不利があることなどがこのレースの欠点となっている。またダートが主流のアメリカでは赤土のようなスピードの出やすいダートが主流だが、日本のダートはスピードが出にくい。2007年に来日したスチューデントカウンシルは時計のかかる馬場向きと見てBCクラシックを回避して、このレースに出走した経緯がある。そのため2008年からはジャパンカップの翌週の日曜に移動し、阪神競馬場のダート1800mで施行される(関西初の国際招待GIとなる)。これに伴い、一部の競走日程が変更されている。ちなみに、阪神競馬場ではダートのオープン特別は2009年には9競走編成されているが、1800mで施行されるのはこの競走のみである(他は1400mが5競走、2000mが3競走)。
世界各国の一流馬が登録することこそあるものの開催時期が北米勢(およびクールモアグループなど一部の欧州勢)にとっての最大目標であるブリーダーズカップ・クラシックの後ということだけあって、実際に出走することは皆無である。
ただし近年、アメリカのダートコースにも変化が見られるようになりオールウェザーの競馬場も増えたことから、スピードの必要なアメリカ特有のダートに適性がない馬がこのレースを選ぶこともある。また1800mという距離で施行されるため、今後は中距離馬とマイル馬の両方が出走し易くなっている。ただし日本馬のレベルの向上と、アメリカ勢の惨敗が続いているためアメリカの競馬関係者の中にはジャパンカップダートに出走すること自体が無謀という考えも多くあるうえに、アメリカの競馬場は全て左回りであることから今後このレースの外国の有力馬が増えるかどうかは微妙である。
また2007年まで(ジャパンカップと同日開催となった2004年は除く)平地のGI競走では数少ない、土曜日に施行されていた競走である。
ジャパンカップダート歴代優勝馬
2008年
カネヒキリ
2007年
ヴァーミリアン
2006年
アロンダイト
2005年
カネヒキリ
2004年
タイムパラドックス
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